実習生受入れまでの流れ

受入れの流れ

実習生は人材を決定後、入国管理局に在留資格認定証明書交付申請をしてから約3~6ヶ月(初めての受け入れの場合は、リピートの場合より時間を要します)で来日し、入国後約1ヶ月は組合の研修施設で法定の研修を受け、その後各受け入れ企業様に配属となります。

  • 組合加入

     

  • 現地面談

    初めての受け入れの場合、できるだけ現地面接にお越しいただき、現地の教育状況や実習生がどういうレベルで入国してくるのか、実際に体験いただくことをお勧めしております。

  • 入国手続き・受け入れ準備

    技能実習生の在留資格認定証明書等の申請書類の作成を進めます。受入れ企業様には同手続きの一部負担と、技能実習生の宿泊施設の確保など、受け入れのご準備をお願いいたします。

  • 在留資格認定証明書交付申請

    入国管理局へ申請します。

  • 在留資格認定証明書交付

    送出し国の送出機関へ在留資格認定証明書等を送付します。

  • 査証(VISA)発給

    在留資格認定証明書交付後、現地で審査(VISA)申請をします。約2週間程度で審査(VISA)が発給されます。

  • 入国・集合研修

    入国後約1ヶ月組合の研修施設で法定の研修を実施致します。

  • 実習(受入れ企業様にて勤務開始)

    1ヶ月の集合研修の後、各受け入れ企業様に配属となります。

実習期間

来日後、技能実習に従事する時間全体の12分1の以上(約1ヶ月)の講習を実施したのち、受け入れ企業で技能実習を実施します。技能実習2号(2年目)に移行する場合は、技能検定基礎2級を受験します。合格者は、引き続きで1年または2年の業務につき、技能の習得度を高めます。

外国人実習生・技能実習の流れ